「バス停の場所や、経由地など、細かなご案内がしたい」
「一日乗り放題パス・電子マネーなどのフレーズを知りたい」
「おもてなしの気持ちが伝わる工夫を知りたい」
こういったお声に おこたえします。
【本記事の内容】
【おもてなし英語】交通機関で使える接客英会話フレーズ25選〔バス編〕
✔ 記事の信頼性
私たちは、客室乗務員や外資系企業で働いた経験のあるメンバー、TOEIC高得点者が集まり、“国際標準の接客” を専門として、日本・海外 両方の 大事なお客様への対応に特化した コンサルティング&研修 をしています。
個人レッスンから、飲食店・小売店、企業や学校、オリンピックや コンサート、G20ほか 多種多様な現場に関わってきました。そんな経験から、この記事が皆さまのお役に立てたら嬉しいです!
(㈱フォーシーズインターナショナルの情報についてはこちら)
〔電車・駅編〕に引き続いて、今回は〔バス編〕です。バスというのは、その土地に慣れていないと、どこから乗るのか、どこ行きのバスがあるのか、分かりづらいものですよね。皆さんも、乗るバス停を間違えたり、降りるバス停を逃したり、という経験をしたことはありませんか? バス会社で働く方、インフォメーションセンターで働く方、道を歩いていて突然英語で尋ねられた方ほか、的確なだけでなく、ぜひ温かいおもてなしの気持ちが伝わるように、意外と知らない バス案内の 英語表現を知って、活用してみて下さいね。
〔おもてなし英会話 電車・駅編 〕→ こちらの記事 で、 バスにも使える表現をご紹介していますので、ご参考になさってください。
9番のバス のバス停はどこですか?
バス停は英語で bus stop 、バス停よりも大きい発着所は bus station と言います。さらに、路線の始発点や終着点となるような規模なら bus terminal と呼びます。
一番近いバス停はどこですか?
near 「近い」 nearest「最も近い」という意味です。
コンビニの前にあります。
in front of ~ 「~の正面に」、コンビニは和製英語なので、convenience storeと言います。
この交差点の南西角にあります。
方角について
北 north
南 south
東 east
西 west
北東 northeast
北西 northwest
南東 southeast
南西 southwest
* 北東・南西 などと組み合わせる時は、「南北」が優先されるので、東西よりも先に言います。
このバス停であっていますよ。
このバス停は違いますよ。
69番の市バスに乗って、十三で降りて下さい。
バスには 前の扉から乗って、後ろの扉から降ります。
get on は、乗り込む という動作を表します。
バス会社で働く人のセリフなら、Please get on the bus at the front door. などと言えます。
渋谷でバスを乗り換えてください。
バスに乗る時に、運転手さんに支払いをしなくてはなりません。(前払い)
バスを降りる時に、運転手さんに支払いをしなくてはなりません。(後払い)
現金か、電子マネーで、支払いができます。
電子マネーは、e-money とも言えます。
(お釣りのいらない)正確な金額をご用意ください。
もし、今日3回以上バスに乗る予定でしたら、一日乗り放題パスを買うと良いですよ。
バスは10分ごとに来ます。
そのバスは熊本城経由で熊本駅に行きます。
次のバスはあと5分で来ます。
観光バスは午後1時30分に出発します。
交通渋滞でバスが遅れているようです。
今、どこですか?
博物館に行くにはどこで降りればいいですか?
乗り過ごしていますよ。
次の駅で降りて、道の反対側から 20番のバスに乗ってください。
おもてなしポイント
自分も一緒にバスの車内にいるなら、降りるバス停を知らせてあげると、不安なく過ごせるので、とても喜んでいただけるかと思います♬
「どこで降りるか 知らせますね。」
「次のバス停で降りて下さい。」
今回は、【おもてなし英語】交通機関で使える接客英会話フレーズ25選〔バス編〕 をみてきました。 急ぐ人へのスピーディーな対応も求められるバス会社で働く方、インフォメーションセンターで働く方、駅を利用していて突然英語で尋ねられた方ほか、的確なだけでなく、ぜひ温かいおもてなしの気持ちが伝わるように、ご自身が必要としそうなフレーズから順番に1つずつ慣れて、だんだん使いこなしていただければと思います。
皆さんそれぞれに必要とされる場面設定で、より細かな説明や、おもてなし対応力を高める 楽しいレッスンをご提供していますので、もし、ご興味がおありの場合は、ぜひご連絡くださいね。接客英会話レッスン/英語支援 お問合せはこちら→ https://4cs-i.com/contact/
それではまた次回、お会いしましょう。最後までお読み下さり、ありがとうございました!
〈2022年2月21日投稿〉