ビジネスマナー研修

概要


ビジネスマナーは、お客様との対面・オンライン・電話でのやり取り、また社内の人同士など、あらゆる場面で必要です。ビジネスマナーは、やってはいけないNG事項のリストではなく、より幅広い人と心地よい人間関係を築く“信頼の種”です。ビジネスマナーをきちんと習得することで、“こうすると他の人はどのように思うのか”を考えて動けるようになります。

日本のビジネスマナーと海外のビジネスマナーを同時間内に研修することも可能です(すべて日本語で行います)。例えば、来客応対のみ海外ビジネスマナーを加えたい、とご希望の場合は、日本人ゲストと海外ゲストの来客応対の違いはどこなのかを比較しながら、両方のビジネスマナーを扱いますので、より現場にそくした効率的な研修だとご好評いただいております。

こんなお困り事はありませんか?

研修の特徴

ビジネスマナー(洋室・和室)・テーブルマナー・文書やEメール・オンライン面談などのマナーから、一部または全体を、貴社にカスタムメイドした実践的な内容です。講義形式でお話するのではなく、体験や独自メソッド・トレーニングを通して、すべての受講生の方に対して成果や気づきが得られる、テーマやノウハウをご提供しています。

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圧倒的な実績!


オリンピックやG20サミット、国際シンポジウム、国際音楽祭など世界的イベントでの研修実績も豊富。身近なエピソード・成功事例や失敗事例など幅広くお伝えしています。信頼関係を構築するコミュニケーションを習得するため、安心のプロにお任せください。当社のお客様は、ご紹介が97%です。
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厳選された講師と成果を生み出すカリキュラム


明日から使える実践的なカリキュラムです。講習の成果を高めるために弊社では“1社での客室乗務員経験”など“1社1職種の経験だけの講師”は採用しません。「複数の職種を複数の企業で経験」「外資系と日本企業の両方に勤め、国内外の接客販売の実務経験が豊富」「日本と海外のマナーに長け語学力も高い」など厳選しています。
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効果が持続する!


「講習中だけ出来た」のではなく、習得したことを普段の生活に取り入れ、効果を持続させる基本的な工夫もご提案しています。講習前~講習日~講習後をつながりとして考えることで、やりっぱなしがありません。

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利用しやすさ 


オンライン・対面(全国・海外対応)・短時間・単発回も可能で、ご要望に柔軟に対応致します。現場を離れられない従業員様には、現場で行う出張研修もご好評頂いております。
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体を動かすので楽しい!


じっと座ってテキストに向かうのでは退屈ですし、記憶にも残りません。違いを体験・クイズ・ゲーム・ロールプレイ・ペアワークなど、楽しくあっという間の研修というお声をよく頂戴します。体感して納得すること、また、興味が続く環境が大切です。
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検定対策もOK!


ビジネス系・マナー系の検定試験取得を目指す、準備講座としてもご利用頂けます。

カリキュラム


現場を意識したロールプレイングなどの実践を含む、受講生が実際に動けるようになるカリキュラムです。オンライン研修・集合研修ともに、短時間・単発の研修から、定期的な複数回実施プログラム(半日研修・終日研修)まで、柔軟に対応致します。現場を離れづらいスタッフ様には、講師が現場に行き研修を提供することも可能です。お気軽にご相談ください。


ビジネスマナー カリキュラム例

1第一印象の重要性
「初頭効果」 「メラビアンの法則」*動画撮影 「紹介の仕方」
2信頼感アップの5原則
「表情・笑顔」  「挨拶・お辞儀」*動画撮影 「基本動作(姿勢と立ち方・歩き方・座り姿・物の受け渡し)」 「身だしなみ」 「言葉遣い」
3来客応対
「お出迎え/お見送り」「エレベーターや階段でのご案内」*ロールプレイ 「応接室へのご案内・お茶の出し方」「席次」
4会社訪問・個人宅訪問マナー
「受付・玄関で」 「手荷物やコートの扱い」 「挨拶」 「手土産の渡し方」 「洋室と和室それぞれのマナー」 「辞去」
5名刺交換
「名刺の渡し方・受け取り方」 「同時交換」 「テーブル上の置き方」 「名刺の管理」 「こんな時どうする?」
6様々なコミュニケーション
①ビジネス文書の書き方 ②Eメールのマナー ③オンライン面談のマナー

テーブルマナー・パーティーマナー カリキュラム例

1宴席の目的と基本心得
①食事のマナーの必要性 ②ビジネスと食事の関係 ③服装・手荷物 ④パーティーでの会話・社交
2和食のマナー
日本料理の基礎知識 (素材や種類、懐石料理・会席料理・精進料理) 、 器や箸の扱い、和室の作法
3洋食のテーブルマナー
フランス料理の基礎知識(素材やコースの流れ)、 ナプキン・ナイフフォーク・グラスの扱い、椅子の座り方立ち方、会計など
4中国料理のマナー
中国料理の基礎知識(素材や種類)、円卓の席次、 乾杯の仕方、テーブルでの注意点、会計など
5立食パーティーでのマナー
ビュッフェ台でのNG、 皿への料理の取り方、 室内の椅子       
6困った、こんな時どうする?
「離席したい」 「苦手な食べ物」 「こぼしてしまった」など

新入社員研修 カリキュラム例

1社会人と学生の違い
社会人のルール、職場の基本ルール、出勤時、休暇、遅刻、外出、休憩時、公私の区別、身だしなみ
2社内のコミュニケーション
上司や同僚とのコミュニケーション、 挨拶、礼儀の重要性、休み方、指示の受け方、報告の仕方
3社外の方との対面コミュニケーション
第一印象、挨拶、言葉遣い、敬語、会社訪問、来客応対、名刺交換
4検定対策講座
秘書検定、 サービス接遇検定   ほか、ビジネスやマナー系検定試験の準備講座

お客様の声

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信頼されるビジネスマナー&他者を尊重をキーワードに

ミズノ株式会社元副社長 上治 丈太郎様



研修を利用した理由・きっかけ

ミズノでは、理想の社員像として、「フェアプレー」「フレンドシップ」「ファイティング・スピリット」というキーワードを掲げています。 各NF(国内競技連盟)・アスリートを担当するスポーツセールスプロモーション部門では、若手社員向けには、次のステージへステップアップできる人材を育成するために、管理職向けには、各担当セクション内でのやりとりで完結せず、横との連携や、上司と部下の関係をより強化したいと考え、講習をお願いしました。 若手社員が、親しいお客様とも慣れ合いにならずコミュニケーションをとったり、お客様の様子を見てTPOに応じた言動の判断基準を学び共有できればという課題があり、外部研修を選ぶ際には、少々特殊ともいえる弊社の現場に生かせるよう研修内容を柔軟にカスタマイズしてもらえる点や、海外からの競技役員・VIP顧客に対するプロトコールに基づいた接客対応実績やトップアスリートへの研修実績など、顧客との信頼関係構築に関する実績が豊富なところも、決め手となりました。 講義スタイルだと、参加者の興味や集中力が持たないのではと心配しましたが、ロールプレイや、アクティビティなど、体を動かしながらのスタイルを多く取り入れ、実践的な場面設定を細かく考えてもらえる点も良かったと思います。

研修後の感想・満足度

研修翌日に早速、若手社員から、自分自身の同僚への接し方に気づきがあったと報告と御礼があり嬉しい反応でした。研修ではユニークなネーミングを使いながら説明があったからか、その後、社内でよく話題に上がり、記憶に残りやすい仕掛けもされていました。 事後アンケートでは、特に、顧客心理や、ラポールの見直しなどを、ぜひ活用したいと反響がありましたし、「内容も良かったのですが、先生の我々に対する接し方自体が、部下やお客様と接する良いお手本になった」という声もあり、刺激をもらったようです。 笑いもあるリラックスした雰囲気で、普段接することのあまりない者同士をあえて組み合わせたペアワーク等のカリキュラムを通して、お互いが話し合う機会が増え、相互理解がさらに深まったように思えます。 当初の目的としていた「TPOに応じた言動判断」や「上司部下間や横とのつながり強化」につながったのはもちろん、各自が違う気付きを受け、業務へのモチベーションを高めたことも、成果だったと思います。 また、事前に、担当部署と何度もやり取りを重ね、課題や状況をヒアリングされたことで、研修前から大変信頼が持てました。

その他のお客様の声

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情報通信 企業 


役員様

研修後の感想・満足度

いつも、中堅向けビジネスマナーのなかで、一部、他の講習(顧客心理と接客英会話)も組み入れて頂く等、柔軟に対応してくださり、大変満足しております。今回初めて、オンラインでの講習を利用しましたが、私どもの不安を払拭できるよう、事前に丁寧に説明やリハーサルをして下さり、感謝しております。集合研修とオンライン研修の併用など、状況にあわせて、今後の講習のご相談をさせて頂ければと思います。

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地方自治体 窓口業務


ご担当者様

研修後の感想・満足度

様々な方と接する職員対象に、不快な言動が何か、何に気を付ければ良いか、を主軸にしたカリキュラムでしたが、講師の方の進め方がとても上手で、参加メンバーが、とても素直に聞くことができる環境づくりをされ、皆が講習に引き込まれていたことに驚きました。講習だけで終わらないよう、抱負を書いて常備するアイデアもいいですね。質疑応答では、含蓄のあるアドバイスも頂戴し、本人にとっての意識変革になったようです。誠にありがとうございました。

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学校法人 高等学校  


キャリア教育ご担当の先生

研修後の感想・満足度

秘書検定試験の準備講座で大変お世話になっております。定期的に先生が来て下さるたびに、今日はどんな話が聞けるのか楽しみにしている生徒たちの様子がうかがえます。様々な仕事をなさってこられた体験談はなかなか聞くことができない貴重なエピソードで、将来社会人になることに、より具体的なイメージがわいていることと思います。生徒の感想を読みましても、実技を通して自信を得たり、有意義な時間であることがよく分かり、人気のある授業です。今後ともよろしくお願い致します。

講習の流れ

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ヒアリング

「営業スタッフの第一印象をアップさせたい」「パーティーや接待でどう振る舞えばよいのか」など

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現状のレベル把握

現状のレベルや問題点の把握、その課題を解決する方法をご提案します。

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研修プログラム実施

御社用に作成したオリジナルの研修プログラムを受講していただき、必要に応じて、その結果を測定します。(*単発の研修ではなく、研修が複数回実施の場合)

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研修結果の分析

研修結果を分析し、適宜、その後の研修プログラムを調整・変更していきます。(*単発の研修ではなく、研修が複数回実施の場合)

よくあるご質問



1受講人数は何人までですか?
これまでの経験から一クラス 多くて30 名くらいまでが良いと思われます。 最大人数に厳しく制限を設けているわけではありませんが、お1人ずつ振舞いや話し方を見せて頂いたり、ロールプレイも致しますので、30人以上の教室ですと、知識を得るだけの研修になりがちなためです。「知っている」⇒「出来る」⇒「普段から当然のように行えている」の3段階目に到達できるよう、受講者数、また、オブザーバーの方の人数は、配慮されることをおすすめします。
2国内であればどこでも研修は可能ですか?
はい、日本国内のどこでも講師が出張し、研修を行うことが可能です。また、日本だけでなく、日本の接客を海外の方が学びたいというご要望もあり、海外での研修実績もございます。 首都圏・関西圏は講師の出張料は基本的に不要ですが、この圏内であっても交通の便によっては、移動時間を考慮して出張手当を頂戴することもございます。詳しくはお気軽にお問い合わせ下さいませ。
3講習料金を教えてください。
受講生の人数や所要時間などによって異なりますので、下記の項目についてお知らせいただければ、お見積を出させていただきます。 お気軽にお問合せ下さいませ。 ・研修ご希望日(*日にちが確定していない場合は、ご想定の曜日や時期など)  ・研修場所と研修時間 ・人数・職種・年齢層 ・受講者に見られる普段の困りごとや課題 ・研修後に期待する受講者の変化
4テーブルマナーはレストランなどで行うのですか?
和・洋・中のテーブルマナー研修は、ご希望の場合は、実際に召し上がりながらホテルやレストランなどで行うことも可能です。また、貴社の会議室などで行う場合は、食器を弊社から数名分お持ちし、受講者様に交代で使用していただくスタイルをとることもできます。

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