「返事に、Me, too. 私も! ばかり言っている気がする・・・」
「あいづちにバリエーションが欲しい」
「相手の様々なあいづちが、よく分からない」
こういったお声に おこたえします。
【本記事の内容】
【英語のあいづち 続編】「私も同じ」Me, too! 以外の 大人のあいづち
✔ 記事の信頼性
私たちは、客室乗務員や外資系企業で働いた経験のあるメンバー、TOEIC高得点者が集まり、“国際標準の接客” を専門として、日本・海外 両方の 大事なお客様への対応に特化した コンサルティング&研修 をしています。
個人レッスンから、飲食店・小売店、企業や学校、オリンピックや コンサート、G20ほか 多種多様な現場に関わってきました。そんな経験から、この記事が皆さまのお役に立てたら嬉しいです!
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前回、会話がはずむ英語のあいづちとコツ【あいづち21選】の記事で、会話のキャッチボールのために、英語のあいづちを打つコツや、日本語の感覚との違いについて、みてきました。
など、前回の内容だけでも十分だと思いますが、あいづち、と言えば、もう一つよく使われる表現がありますので、今日は【続編】としてご紹介します。
今回のあいづちは、相手の文章に合わせて「自分もそうです」と言う表現です。”Me, too !” 「私も!」より、大人の印象が与えられる のがプラス面と言えます。しかし、相手の文章に応じて、変えなければならないので、どんな文章を相手が言ったか、よく聞いて覚えておかなければならないところが “難しい” と不人気の理由でしょう・・・。少々頭を使うので、「このあいづちの言い方が好き!」という人は残念ながら少ないため(笑)、ご自分が使うかどうかは自由に決めて頂くとして、相手の人が皆さんに対してこのあいづちを打つ可能性はあるので、そこで「何それ?」とならないためにも ご紹介しています。くれぐれも、こんなあいづちは無理!と自信を無くさないでくださいね。
肯定文とは、「~です/でした。~します/しました。」など。
否定文とは、not や never, no などが含まれ「~ではない/なかった。~しない/しなかった。」など。
So + do / am / did /was など + I
Neither + do / am / did /was など + I
肯定文と否定文とでは、最初の一言が、so になるか、neither になるかが、変わるところに注意しましょう。
ハンバーガーが大好きなんです。
私もです。(=私も好きです)
私は、会議の準備でとても忙しいです。
私もです。
神戸に10年前に引っ越しました。
私もです。
高校時代、絵を描くのが得意でした。
私もです。
コーヒーが好きではありません。
私もです。(=私も好きではありません。)
今はお腹がそんなに減っていません。
私もです。
新型コロナウィルスワクチンを打ちませんでした。
私もです。
初めは、この業界で働くことに、興味がありませんでした。
私もです。
他にも、動詞に何が使われたかによって、返事をする時に、can や will を使ったり、完了形の have を使う場合があります。So/ Neither の直後に、それらを入れてアレンジしましょう。
中東に行ったことがあります。
私もです。
歓迎会におそらく参加します。
私もです。
金曜日まで待ちきれないです。(楽しみです)
私もです。
今回は、【英語のあいづち 続編】「私も同じ」Me, too! 以外の 大人のあいづち をみてきました。 いきなり、すべてを覚えるのではなく、自分にとって反応しやすい フレーズだけ(例えば、So do I. / So did I. などだけ)をマスターしてから、その他のフレーズにも挑戦するとよいかと思います。
あいづちや、会話の返答の第一声には、瞬発力が求められます。瞬発力を高めるトレーニングなど、楽しいレッスンをご提供していますので、もし、ご興味がおありの場合は、ぜひご連絡くださいね。接客英会話レッスン/英語支援 お問合せはこちら→ https://4cs-i.com/contact/
それではまた次回、お会いしましょう。最後までお読み下さり、ありがとうございました!
〈2021年12月20日投稿〉